新しいTV

我が家は転勤族。

(もう今後はついて行く気ないけど)

しょっちゅう引っ越しがあって、

住む場所も自分たちで決めることができないので、

引っ越しの度に家具やらを新調しなければならなかった。

家族には狭いだろ!?

っていう家もあったので、

極力荷物は少なく、

思い出の品なんかもほとんど現物は残せず、

できるだけ買い替えなくても使えるように、

家電や家具、生活に必要なものはできるだけコンパクトな物を。

っていう癖がついていた。

なので、我が家のテレビは、

ムスメが生まれてもしばらくは、

私が学生の頃使っていた、

14インチのブラウン管のテレビデオだった。

ムスメが3歳の時の引っ越しを期に、

ちょうどアナログから地上波に変わるときだったんで、

やっと、32インチの液晶テレビになった。

その時の家は狭かったので、

それでも14インチに比べれば、

ずっと大きくて、画面も綺麗で、感動したのを覚えている。

しかし近年、

家電というのは、

ものすごいスピードで新しいものが出る。

子供達が小学校にあがるころには、

32インチのテレビなんて、

「一人用」になっていた。

物欲は少ない子供達だが、

だんだん、

「お友達のお家はどこもテレビがすっごく大きいよ。」

と言うようになった。

子供達がそう思うのも当然だ。

でも、いつまた引っ越しか分からない、

何より、我が家の32インチさんは、全然壊れずに元気に頑張ってくれているから、

買い替えるわけにもいかない。

『このテレビが壊れたら、次はもっと大きいのにしようね。』

と、言い続けた。

そのうち、10年がたって、

テレビもゲームも画面が切れていることに子供達が気付く。

画面の標準サイズが、変わったんだろうね。

大切に使っている物に愛着がある子供達なので、

「テレビ買って」

とは絶対に言わなかったが、

時々電気屋さんで私がテレビを見ていたりすると、

「ママ!テレビ買うの!?」

と目を輝かせるようになった。

そしてついに、私は世代交代を決意する。

今後旦那の転勤にはついて行く気がなくなったのと、

他の家電にも不具合が出てきたのと、

いろいろの理由で、

テレビを買い替えることにした。

本当はブルーレイも一緒に替えるつもりでいたが、

他にも買い替えなきゃいけないものがいくつかあったので、

ブルーレイは次回にする事にした。

そして我が家に新しいテレビがやってきた。

映画好きの我が家なので、

テレビが届いたら、まずみんなで映画を観ようと約束していた。

早速、景色がキレイで、迫力のある映画を借りてきて、

家中の電気を消して、カーテンを閉めて、

みんなワクワクしながらテレビの前に座った。

子供達は、

「うおー!すごーい!おっきー!!」

「家じゃないみたい!!」

と大喜び。

ところが数分後、

まずムスメが、

「頭が痛い」

と唸る。

ほぼ同時に、

ムスコが

「ギェー!耳が痛い!!」

と叫ぶ。

目に入ってくるものを、「データ」として処理しているらしいムスメ。

テレビの画像が急激に綺麗になったため、

「いろんな色や光があり過ぎて、データ処理できない!! 頭が痛い!!」

とのこと。

音に過剰に敏感なムスコ、

これまでの音の出方とは違い、

全体から迫ってくるような、映画館のような音に、耳と頭が耐えられないとのこと。

なんなんだ、、、、

迫力無意味、、、

あんなに新しいテレビ欲しかったのにね、、、

結局、ムスメは、慣れるまではだいぶ距離をとって見ることに

(目が悪いので本末転倒だが)

ムスコは、会話のシーンが聞き取れないくらい音を小さくしないとダメだった、、、。

次からは、イヤーマフしてください。

そうそう、テレビが大きくなったので、

当然テレビ台も替えなきゃいけなかったんだけど、、、

配送に来てくれたおじさん、すごく申し訳なさそうに、

「あのー、ブルーレイが、古くて、型が大きくて入りません、、、」

『なにー!!!』

ブルーレイ、買いに行きました。

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