思春期早発症・検査結果

新学期も始まったので、

結果は私だけで聞きに行くことに。

「とんでもない病気が隠れているかもしれない」

というのは、

脳腫瘍だったり、卵巣や副腎の癌だったり、甲状腺異常だったり。

でも、これまでの子供達の健康状態を見ていて、この辺はまぁよっぽどでない限り無いかな、と。

それよりも、やっぱり、子供達の今後の成長ばかりが気になっていた。

診察室に入ると、

まず先生が、

「ムスコくん、よく頑張りましたね!」

「それに、お姉ちゃん楽しいですね~!」と。

私はムスメが先生を質問攻めにしていたことを思い出し、

『いや~💦すみません💦何かずっと喋ってましたよね~。』

とペコペコした。

すると先生は、

「あんまり楽しくて、私が勝手に喋ってただけですから~。」

「すごく頭が切れるし、話が面白い!私の話もすぐ理解してくれるし。」

「お姉ちゃんの小説も読ませてもらいました。」

『え!!そんな話までしてたんですか!?』

「はい、小説書くのが好きって。実は私も医学部に行く前は文学部だったんで、好きなんですよ。楽しませてもらいました。」

「発達障害はあるかもしれないけど、あまりコミュニケーションに困ることはないんじゃないですか?」

「たぶん周りの人は、楽しい人だと思っていると思うよ~。」

『本人は意思疎通に困ることがやっぱりあるみたいですけど、お友達や周りの環境にすごく救われてるな~と思います。』

「そうですね。たぶん、これまで育ってきた環境が、ご家族も、お友達も、すごく恵まれた環境だったんだと思う。」

「これからもいい環境に置いてあげることが出来たら、きっと大物になりますよ。」

「迷って、途中で道を変えたっていいんです。きっとなんでもできる子ですよ。」

「もし医者になったら、その時はぜひ小児科に(笑)」

あぁ、神だよ

ムスメの人生相談をしてもらっているような、、

とにかく、めいっぱい、めいっぱい褒めてくださった。

MRIを頑張ったムスコの事も。

どうしても、日々、子供たちに小言を言う事が多い。

人様に迷惑をかけないかと、ハラハラすることが多い。

だから、こんな褒め言葉のシャワーを浴びると、本当に有り難い気持ちになって。

私まで「大丈夫だよ」と言ってもらえた気がする。

ムスメもムスコも、凸凹していて扱いにくいが、

素地は、本当に良い子なんだ。

素直で、優しくて。

先生だけでなく、それを分かってくれる周りの人が、

子供達を褒めてくれると、本当に嬉しい。

本題を忘れていた。

検査結果だった。

「結果は、2人とも、全く問題はないです。」

「単に、人より早いというだけ。」

うん、予想通り。

でも、

ってことは、

どうしようもないってことだ、、、。

「ムスメちゃんはもう成長期は終わってしまってるし、身長は、今後大きく伸びることはないですね。」

ガーン、、

「まぁでも、今の時代、いろんな人がいて当たり前の時代ですしね。そんなに困ることもないでしょう。」

そうですね、、、。

「で、ムスコくんは、成長期に突入してるとこなんで、この一年が勝負です。」

「女子の場合、生理が早すぎたりすると学校生活に支障が出るので、そういう場合は成長を抑える注射をしたりするけど、男子の場合メリットはなくて痛いだけだから、しなくていいと思います。それで身長が伸びることも、まずないから。」

「この一年で、めいっぱい伸ばしてあげるしかない。」

「160~165cmいけばいいかな~。」

『160cmいかないこともあるんですか?』

「うーん、あります。」

ガーン!!

あぁ、悲しいわ。

ほんと悲しいわ。

せめて父親よりは、高くなってほしかったのよ。

私より、低く止まるかもしれないってことじゃん。(旦那と私はほぼ同じ)

いや仕方ないのよ。

分かってる。

親の私が、身長でどうこう言ってたってだめじゃんね。

それでムスコの本質が変わるわけじゃないんだし。

でも、やっぱり、残念だよ。

「栄養価の高い、バランスのいい食事をとりましょう。」

「あと、絶対、10時には寝ること!!」

「10時から2時の間に2時間はしっかり寝ないと、絶対伸びないよ。」

ムスコは、基本、規則正しく就寝起床するが、

感覚過敏や神経質なため、あまり深く眠れていないらしい。

一定時間寝ていても、深く、しっかり寝ていなければ、影響が出るかもしれないとのことだった。

はぁ、、

これはムスコの特性だから、私にはどうしようもない、、。

でも、この一年だ。

とりあえず、できることをしよう。

気休めなのは分かっているけど、

「子供の身長が伸びるレシピ集」を早速入手した。

お米は次から胚芽米にしよう。

週末は映画を観るから11時就寝だけど、

金曜か土曜、どっちかだけにしよう。

それで上手くいったら、

165cmくらいになるかもしれない。

160cmと、165cmじゃだいぶ違うじゃないか!!

いや、160cmでもいいんだけど。

望みは高く、果てしなく。

もう理想は175cmとか言わないから。

頑張れムスコ!!



帰宅したムスコに詳細を話すも、

自分の置かれた状況をイマイチ理解していない様子。

そりゃね、今の時点で、自分の身長がどうだなんて思わないよね。

今は確実にデカい方だし。

次にムスメに、

『残念なお知らせがあります。』

と言ったところ、

悲痛な顔をして青ざめた。

『あなたの身長はもう伸びません。』

すると、ムスメはしばしぽかんとして、

「なんだ、そっち?焦ったー。別にそれは残念なお知らせじゃないわ。」

ムスメは、自分が脳腫瘍か何かだったのかと思ったらしい。

確かにね、そんなことがあったら、身長がどうだなんて言ってられないよね。

何もなくて、よかったよ。

「もともと諦めてたけど、いよいよ諦めがついたわ。無駄な努力はもうやめよー。」

と、早々に開き直った。

せっかくちょっと運動する気になってたのに、これでまた屋内に引きこもるな、、、。

チッ。

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