公衆電話

先日旦那と、

子供達は「カセットテープ」を知らない。

という話をしていた。

「MD」も知らないだろうし、「VHS」も覚えてないだろう。

「黒電話」の回し方も分からないし、

最近の子は「公衆電話」も分からない子が多い。

一昨年ムスコの校外学習で町探検をしたとき、

公園に車いす用の公衆電話があって、

みんなドアを開けるのも一苦労していて、

それが電話だと知らない子も多くいて驚いた。

我が家は、子供達に未だスマホなどの端末を与えていないので、

ムスメは必要に迫られて公衆電話の使い方を覚えた。

小学校の時、

遊びに出たけど宣言より早く帰宅してしまい

運悪く私が出かけたりしていて家に入れないとき、

出先で迷子になったとき(家から直進5分の駅周辺など)

「ママ、どこ~、、」

とかけてきた。

失くすのが怖くて、当時は鍵も持たせていなかったので。

けれど数年前、我が家の前にあった公衆電話は撤去されてしまい、

愛用していたムスメは残念がっていたが、

同じころ鍵を持たせるようになったので、必要に迫られることもほぼなくなった。

ムスコが2才の頃、

一つ前の家の時も、近くに公衆電話があった。

ムスコはずっとそれが何なのか気になっていたらしく、

ある日ムスメから、あれは電話だと聞いたらしい。

お散歩の帰りに、

私に「これって電話だよね?」と聞いて来た。

公衆電話がどんどん姿を消していくご時世、

これも社会勉強かなと、

10円持たせて実家にかけさせてみることにした。

すると、父の声がして、

一言二言話したら、「もう切れた~」と。

『じーちゃんのお家遠いから仕方ないね~。』

と言いつつ、

「本当に電話だった~!」と

ムスコは納得して帰宅した。

するとその日の夕方、母から電話があり、

「最近変な電話が多くてさぁ~」

「今日は公衆電話からだったよ。」

ふ~ん、と聞いていたが、

「お父さん、ムスコくんがかけてきたって言うけど、そんなわけないじゃん。」

「ムスコくんの声真似で『じぃちゃ~ん』って言って切れたって。新手のオレオレだよ!」

、、、、、いや、あなたの孫です。

ママがおやつ買ってくれないからお金振り込んで、

とか言うんかな?

何にせよ、

子供の頃当たり前だった文化を、

子供達世代が知りもしないというのは、

今更ながら衝撃だ。

ポケベル、ワープロ、、

何だったんだろう。。

スマホやPCのない生活、

子供達には考えられないのだろうし、

今となっては私だってないと不便だ。

でも、昔は、そんなものなくても全然困らなかったのになぁ。

不思議。

建物が取り壊されてしまうと、何の建物が立ってたのか忘れちゃう感じと同じだろうか?

だからってわけではないが、旦那が電話をかけてきて出れなかったとき、

「なんで出ないんだ!いつでも出れるようにしてないと。」

って言われるのにすっごい違和感を感じるんだよ。

繋がって当たり前、ではない世界をまだかろうじて覚えてる。

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