言葉のひっくり返り

発達障害と関係あるのかどうか、病院で聞いたことはないのでよくわからないけれど、

ムスコはお喋りが非常に早かった半面、

言葉がよくひっくり返ってこまった。

例えば、「ズボン」→「ぼじゅん」

    「パンツ」→「ぱちゅん」

というように。

そっちの方が言いにくいし覚えにくいやろ!と思うけど、見事に文字を回転させるので面白かった。

回転には一定のルールがあるようだが、特に3文字の場合は「ズボン」の例のように、真ん中が最初に来てしまうパターンが多かった。

4文字、それ以上になると、完全にムスコワールドになってしまう。

2、3才の頃は、ムスコの癇癪に、私もムスメも日々悩まされ続けたが、

その回転語の新作が出ると、ムスメとメモを取り、大笑いできた。

たぶん発達障害とは関係なく、一定の年齢の子供さんにはよくあることで、

「滑り台」を「すれびだい」と言ったり、「エレベーター」を「えべれーたー」と言ったり。

あれと同じ。そのちょっとひどいやつ。じゃないかな。

勝手に一例を紹介

2歳ごろ

「消しゴム」→「けしもぐ」

「ちくわ」→「くちわ」

「かぼちゃ」→「がじゃいも」(そもそも何かと勘違い)

「リモコン」→「ミロコン」

「チョコレート」→「こちょれーと」

「おくすり」→「おちゅくり」(もしくはおつくり)

3歳ごろ

「漬物」→「けちゅもの」

「きんぴらごぼう」→「きらきらごぼう」(もしくは「きんきらごぼう」)

「西松屋」→「にしやつま」(つられる)

「ケンタッキーのチキン」→「洗濯機のきちん」

「カルボナーラ」→「かぶのなーら」

4歳ごろ

「雑炊」→「すいぞう」

「リラックマ」→「ラリックマ」(何かにラリってるらしい)

「かんちょー」→「ちょんかー」(なぜか幼稚園の男どもみんなが言うように)

「楽譜」→「がふく」

もう書きだしたらきりがない。

一時期は、これも発達障害の特性だろうかと心配した。

目の認知の障害もあるので、私達が見ている文字とは違って見えているのかも。

でも、小学校にあがって文字の回転はぐっと減ったように思う。

ただ面白いのは、上記の言葉のいくつかは、今でも根強く残っていること。

「みろこん」、「にしやつま」、「がふく」

先日も、映画「君の膵臓を食べたい」について、「君の雑炊を食べたい」と言っていた。

なんか安っぽい恋愛映画みたいじゃん。

ムスコと接することの多い私やムスメは、

ムスコがおかしなことを言っていても、大概見当はつく。

けど、知らない人は分からないだろうから、集団に出てどうなるかなとも心配だった。

でも、幼稚園でも、特にそれで指摘を受けることもなかったし、

だんだん、そっちよりも「会話の意味が分からん」ことの方が深刻になってきたので、

今となってはほとんどの言葉がひっくり返っていたころが懐かしい。

先日、子供達が映画を観ていて、久々に新作の回転語が出来上がった。

ムスコは、「ロードオブザリング」を、

「ロック・ザ・ブルーティ」

と言った。

絶対B級。

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言葉のひっくり返り” に対して4件のコメントがあります。

  1. カリーニョ より:

    キラキラゴボウ!
    なんて素敵なネーミング!
    想像しただけでありがたい(笑)

    1. MGM より:

      食卓が明るくなる感じよね。
      私もムスメも、この回転語に随分救われたよ。

  2. ume より:

    ラリックマが、最高!!
    ぶっ。と笑ってしまい、子供たちになぜ笑ったかを説明するハメになりました。
    で、ラリるの意味を知った子供たちも爆笑でした。しばらくラリックマブーム間違いなし(笑)

    1. MGM より:

      ラリックマうけるよね~。
      うまくできてるっていうか(笑)
      ラリってるリラックマ、想像できるもんね。
      子供達にもうけた?やったー!!

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