三者面談にて、現実を知る

ムスメ、2年生初の三者面談があった。

この日はもう部活も終わった時間だったので、

すっぽかすこともなく、隣の部屋でお友達と遊んで待っていた。

前回の三者面談は、先生にムスメの特性を知ってもらうための面談だったので、

成績などの恐怖の話はなく、先生はまさしくのように理解を示してくださった。

しかし、今度のは、学校での生活ももちろん、進路の話も、、、。

先生の言われたことは、

「非常にもったいないです。」

そこそこの成績を取っているのに、生活面での点数が一様に低い。

要するに、テストの点はまあまあいいけど、忘れ物が多くて、提出遅れが多いと、、。

「授業に対する意欲」の項目が軒並み低評価なのだ。

分かってはいたこと。

でも、そこまでひどいと思っていなかった。

ずっと、学校の準備を一緒にやるべきか悩んできたが、

あまり口を出されたくないムスメの気持ちを尊重してきたつもりだった、が、

やっぱダメか、、、。

おかげで内申が下がるわけだ。

ムスメが一応目指しているのは難しい高校なので、5段階5が当たり前のような世界。

提出物が出てなくて減点とか、もうありえない。

推薦も考えていたが、推薦ならなおのこと、「人間性」の項目で引っかかってしまうらしい。

また、一点を争う受験なので、テストにおけるムスメの「うっかり」が命取りだと。

書きなおそうと思って消した単語をそのまま書き忘れるとか、

文章問題を途中までしか読んでないとか、

書きだしたらきりがない。

正直、もう少し、見通しは明るいのかと思ってたんだ。

もうちょっと勉強頑張ったら、手は届くのかなと。

けど、勉強もだけど、ムスメの特性で苦手な部分が全部足を引っ張っているとなると、

勉強の成績上げるより難しいじゃないか、、。

先生は、ムスメにとってだいぶ残酷な現実を、しっかりはっきり言ってくださった。

きっと、ムスメ自身が自分で「危機」を感じ取れるように。

「説明会やオープンスクールの申し込みを逃しただけでアウトの場合だってあるし、

 あなたの場合、願書の提出忘れなんていう絶対にあってはならないことも想像できる。

 そしたらもう、終わりやで。」

ひょー!願書出し忘れ‼怖いー!けど想像できてしまうー!!

「本当にこの高校を受けたいなら、今からすぐ対策を練りなさい。

 病院でも相談して、スクールカウンセリングでも相談して。

 先生は全部面倒は見れない。でもあなたが頑張るなら、できるだけ力になりたい。

 スクールカウンセリングも、良かったら立ち会って先生も話を聞くよ。」

 私も結構ショックだったが、先生の姿勢は実に有り難かった。

とはいえ、やはり途方に暮れるわたくし。

これまでさんざん治そうとして治らなかった特性と、これまで以上に本気で戦わなきゃいけない、と。

気が遠くなりそう。

癇癪モンスター(ムスコ)だって、家にはいるんだ、、。

二人への関わりの配分は?どうなる?

癇癪を静めないとムスメは勉強できないし、

癇癪に関わってると一日終わっちゃうし、

どうしたらいいんだ、、、

三者面談を受けて、ムスメと会議。

「もったいないと思った。もっと頑張る。」

『だから、「もっと頑張る」なんて抽象的なことをいってちゃダメなんだよ。

 具体的に、明日からどうするのか考えないと。』

提出物を忘れない方法、時間割を間違えない方法、

いろいろ考えてるうちに、深夜になるし、二人ともぐったりしてしまった。

お互いに、「特性をマシにする」ことがどれだけ難しいか分かっているから。

でも、それは高校入試にとどまらず、ムスメの一生の課題になるわけだから、、、

結局話は最後までまとまらず、

翌日委員会の当番で早く行かなきゃいけないから、とムスメは寝てしまった。

そういえば私もお弁当だったな。

お弁当の事を考えながら、お弁当に浮かれて飛び跳ねていたころを思い出す。

あの頃は良かったな。

特性も、大変ではあったけど、まだフォローできてたし、それがズバリ人生を左右することなんかなかった。

最近朝「アルプスの少女ハイジ」がテレビでやってて、

登校までムスコが見てる。

あの頃ハイジと呼ばれていたムスメ

(あぁ、小さい頃のムスメがいるよ、、、アホで変人だったけど、みんなに愛されて楽しかったよなぁ。)

いつかは特性が人生の壁となるって、分かっていたけど、重いなぁ~。

本人は、もっと苦しいだろうなぁ。

でもそれならもうちょっと、

焦ろうよ~!

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