三者面談

やっと、ムスメの今年度の担任の先生に会ってお話しすることができた。

先日の二者面談で、かなりムスメの方から自分についての説明があったと、電話で聞いていたので、

私は意外だと思っていた。

これまで、自分からそんなに話したりしたことがあったかな?

すっぽかして遅れたにもかかわらず、40分以上しゃべり続けたそうだ。

二者面談後、ムスメは「先生話聞いてくれる。理解しようとしてくれる。」と嬉しそうだったので、私もお会いするのが楽しみだった。

実際、お会いするまでにも、提出物が出ていないと期限直前に連絡帳に書いてくださったり、

忘れ物対策として、「家に帰ってカバンを置いたら、まず(忘れる前に)プリント類のファイルを机に出す」この一つの事を忘れないようやってみよう、と、非常に具体的なアドバイスをくださったりした。

些細なことかもしれないが、今までこのようなサポートを受けられなかったムスメは、非常に助かっているし、何より喜んでいる。

先生にとっては、毎日この些細な事を気にかけるだけでも大変だと思うのに、、、心から有り難い。

面談は、副担任の先生も一緒にとのことで、四者面談となった。

正直、ムスメがかなり話していたので、私が話すことがあるのかなと思ったが、私が生活面での困りごとをまとめたプリントを見て一項目ずつ丁寧に確認してくださった。

先生の話によると、二者面談以降、ムスメの方も、分からないことや聞き逃したことを度々先生に確認しに来るようになったとのこと。

担任の先生の英語の授業中、5分だけ手を動かさずに前を見て話を聞く練習をしていて、だいぶできるようになっているとのこと。

だから、「ムスメさんはすごく頑張っているという印象です。頑張っているから、少々のことは問題ないと私は考えています。」

と言ってくださった。

あぁ、よかったね。

理解ある先生で。

正直これまでには、

「障害と言っても、いつまでもそうはいっていられないでしょう。自分からできないことに歩み寄る努力もしてください」と言われ、(もちろん良かれと思っての言葉だと認識しているが)

ムスメが「それが出来たら障害じゃねぇし」

とボソッと言っていたこともあったりした。

でも今の先生は、同じように「少しづつできるように」と言われるが、そこへ向けての具体的な指示をくださる。

そこだ。

「少しづつできるように」しなければいけないのは分かっているけど、そんな抽象的に言われても何をしたらいいのか分からないのがうちの子だ。

私がアドバイスしたって、学校の事はよく分からないし、そりゃあ先生の方がいいに決まってる。

ムスメが一人で40分しゃべったのは、

ムスメが言うには

「中学校生活を一年経験して、何に注意を払うべきか、自分はどこに弱いか大体わかったから」

と言ってはいたが、

それも一つだろうが、「この先生は受け入れてくれる」と思ったのが大きいんじゃないかな?

この日も、しまいには家の中の悩みまで話し出して、帰るころには学校は閑散としていた。

先生は、自分のダメな部分ばかり話すムスメに対して、

「頑張ってる」「問題ない」「一個づつでいいやん」

といくつも励ましの言葉をくださり、

また、お友達が連絡帳に書いてきていた「ムスメさんに助けられた。」とか「ムスメさんは凄いと思う」などのエピソードも話してくださり、

ムスメは目を丸くしていたが、

相当嬉しかったようだ。

「私、褒められたり認められるのは好きなんです!」

外でそんなことを口にするの、本気で初めて聞いた気がする。

加えて技術の先生。

ムスメを絶賛。

以前から「技術の先生は褒めてくれるし、失敗しても努力したところを認めてくれる」とムスメから聞いていた。

技術の先生は、

「ムスメさんは聡明で、独創的だ。確かにみんなとは違うかもしれないけど、だからこそ彼女にしかできない素晴らしいことがあるはず。きっとそういう将来に繋がっていくと思う。楽しみですよ。」

もうね、二人して、

ですか?

技術の先生ナイスです。

まさにそれが、我が家の、いえ、私の教育方針ですわ。

違っていいんです。

この人は、何かの為に、こうやって違って生れたんですよ。

ねー。

『与えられた、みんなとは違う力をもって、誰かの役に立てる人になろう。

 それは沢山の人でもいいけど、たった一人の人でもいい。

 一人でも役に立てたなら、みんなと違って生れてきた意味があるんだよ。

 それは、ムスメに与えられたギフトでもあり、義務でもあるんだよ。』

何年か前にそう話した覚えがある。

それを聞いたムスメは、「私にはその力がある」と噛みしめるように呟いていた。

そうだよ。ムスメ。

キミにはそに力がある。

だからね、ムスメ、いざその時に、持ちうる力を最大限ふるえる様に、

今は頑張れ。

もしかしたら、ムスメが救うのは私なんじゃないかと思ったりする。

学校からの帰り道30分、たくさん褒められたのが嬉しかったのか、ムスメは上機嫌で学校のいろんなことをしゃべり続けた。

担任の先生から、「お母さん、ぜひ、もっと褒めてあげてください」

と言われてしまったのは自信ないけどな、、、。

余談だが、この日面談すっぽかし記録更新ならず。

部活が終わったのがジャストのタイミングで、校門で鉢合わせた。

チッ

ちょっと期待してたのに。

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