はまること

ムスメは、小説を書いたり詩を書いたりするのも好きだけど、化学や物理、考古学(もちろん)や数学も好き。

文系なのか、理系なのか、よくわからない。

文系理系関係なく、ただひたすら知識を頭に入れていくのが楽しくて仕方がないらしい。

その都度ブームがあって、はまるものが推移している。

ブームが去ってもある程度の興味は持ち続けるので、はまったものの知識はどんどん増えていく。

思えば小さい頃からピタゴラスイッチが大好きだった。

手先も器用で、ムスコが「懐中電灯が欲しい」というと、学校の実験キットから配線を抜き出して、あとはビニールコップとトイレットペーパーの芯で作っってやったりしていた。

小学校時ムスメがあり合わせで作った懐中電灯

(ムスコは「ねぇねドラえもんみたいや!」と大喜び。)

低学年の頃は、自身も悩みを抱えていたこともあって、とても年齢相応とは思えない重い詩をいくつも書いたりして心配になった。

小学校3年生の時には

「ねぇママ、アインシュタインの相対性理論教えて」って言われた。

教えられるわけないじゃ~ん

更にその翌週、

「ママ、原子爆弾に応用されたのは一般相対性理論?それとも特殊相対性理論?」と聞いてきた。

だから、

教えられるわけないじゃ~ん

一応は調べてみたけど、ムスメを納得させられるほどの説明をしてやる自信がなく。

「なんでそうなるの?」と聞かれて行き詰るのが落ちだ。

なので、「中学生でも分かる相対性理論」っていう本を買って、

『これでお願いします』

と渡した。


ムスメは喜んでその本を読み、

「相対性理論っていうのは、重さと時空と、そういう関係の話だよ。

重い方がパワーが大きくなるんだよ。」

と話していたが、あながち間違ってもいない。

当時はアインシュタインとエジソンが好きで、伝記やらもたくさん読んでいて、

「二人とも発達障害だったと言われてる」と話してやると、喜んでいた。

自分も、この二人のように人の役に立てるかもしれない、と。

同時に、相対性理論が原子爆弾を生み出してしまったことに苦悩していたアインシュタインに、ひどく感情移入もしていた。

高学年になると、詩をあまり書かなくなり、相対性理論にも一区切りついて、今度は元素記号に執着し始めた。

『何がそんなに面白いの?』

と聞いても、「分からない。」と。

一番好きな元素は「モスコビウム」だそうだ。

ムスメに聞くまでそんな元素知らんかったわ。

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このあたりから、もはや質問の意味すら分からなくなってくる。

でもうっかり「それなに?」とか聞いてしまうと、何時間もかかりそうな詳細な解説を聞くことになるので要注意。

中学に入るとドイツ語とジュニア文庫にはまり、再び小説を書き始める。

カラオケに行ったらきれいな声で歌ってたのに、ボカロばっかり聞いてるうちに裏声でしか歌えなくなった。

先日の休校期間は時間があったので、好きなゲームもせず、自由な時間はひたすら小説を書いていた。

それから最新では数学の倍数にはまっているらしい。

ひたすら倍数の計算をしていると、ストレス発散できるんだとか。

それに関してだけは、「数字」にこだわりを持つムスコが「わかる!!」と言っていた。

何かにはまるのは全然いい。

好きなことをどんどん掘り下げていくのは楽しいに違いない。

止めようとは思わないし、そんな変わったものに興味を惹かれるムスメの稀な個性も好きだ。

そこからなにか光るものを見つけてくれるかもしれないし(笑)

ただ、中学生の親としては、学校の勉強ももうちょっと楽しくなって欲しいんだよね~

勉強もして。

お願い。

小さい頃からとにかく知りたいことは聞いてきたけれど、だんだん質問のレベルが上がってきて、好きなことに限れば、もはや完全に私の知識を超えてしまっている。

私もまあまあ勉強した方だけど、

高校や中学の理科、数学の法則だとか公式だとか

そんなもん忘れたわ。

今は「扱いづらい生き物をどう扱うか学」に全神経を集中してるから、それ以外の事はどんどん抜けていくんだよ。

もうオセロも全く勝てないし(県4位)、そのうち私が最強な神経衰弱も越されてしまうだろう。

最近はムスコに何か質問されても、『ねぇねに聞いたほうがいいよ。』と言う事が増えた。

実際ムスメの説明の方が詳しいし、ムスコ理解してるし、、。

なんか腹立つ

まあでも、本人がかつて自分で言ったように、みんなとは違う興味や得意なことを生かして、これから先人の役に立てたらいいよね。

ムスメがこういうふうに生まれたのには、きっと何かそういうムスメだけのやるべきことがあるのだろうから。

時間かけてでいいから、そういうのを見つけてほしい。

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