私のシャットアウト

昔から、何か一つの作業をもくもくと続けることで、「無」に近づけることがあった。

嫌なことを忘れたいとき、怒りを鎮めたいとき、パニックになりそうなのを押さえたいとき。

気付いたのは結婚してからで、旦那と喧嘩をして収まらないと、何かをもくもくやり始めるようになった。

これって一種のシャットアウトなのかも。

もともと転勤族で、田舎にいたころは、一晩中渋柿の皮を剥ぎ続けたり、庭の草をむしり続けたり、大量に頂いた野草の手入れをしたりしていた。

物凄く腹が立って、今すぐここから飛び出したい!と思っていても、「もくもく」を始めると、(例えば柿)だんだん気持ちが柿にしか集中しなくなり、ショリショリ言う皮を剥ぐ音だけが聞こえるようになる。

手つきも、精工になってくる。

そして更にひたすら「もくもく」つるし、ふと我に返った時には、干し柿のカーテンが出来上がっている。

いつの間にか怒りを乗り越えた上、「計り知れない達成感」というご褒美までついてくる。

草むしりも、野草の手入れも同じだ。

最近、休校のため、子供達と3人で家に閉じこもっている。

子供達は平気だそうだが(むしろ敵がいっぱいいる場所に出なくていいから快適らしい)、私は無理。

寝静まるまで永遠に聞こえる二人の声、ののしり合い、ムスコのパニック、ゲームの音、何か知らんがとにかくずーっとわちゃわちゃ聞こえているのが辛くなってしまう。

もはや同じ場所では平静でいられない。

そこで、需要も兼ねて、マスクを「もくもく」することにした!

早速、生地を買い出し、

お裁縫がすごく上手なお友達にすがりついたら、すぐに型紙と説明書までポストinしてくれた!

ありがたい!!

ミシンのレシピだが、お裁縫超苦手な我が家にミシンなんかあるはずないから手縫いだよ、もちろん。

普通に波縫いするつもりだったが、すんでのところでお友達から「返し縫いだよ!」とLINEあり。

私の事を分かってるよ。

有り難すぎる。

1枚目の試作品は恐ろしく時間がかかってしまい、背中から肩からバキバキになってしまった。

でも、なかなか使えそうだ。

それから度々、無我の境地に至りたくなると、「もくもく」マスクを縫い続けた。

夏用もいるしね。

結果、今のところ、13枚!!

実家の母にも少し送って、とりあえず人数分はできたので、少し休息に入る。

というのが、腱鞘炎みたいになってしまったので、、、(涙)

次の「もくもく」を、「お菓子とうどん作り」にしようと思ったのに、、

小麦粉もホケミもないじゃないかー!!

早く次の「もくもく」を探さなければ。

とりあえずあと3週間、乗り切れない!!

↓ランキングに参加しています。もしよろしければポチッとしていただけたら有り難いです!

にほんブログ村 子育てブログ 発達障がい児育児へ
にほんブログ村

Follow me!

コメントを残す

メールアドレスが公開されることはありません。 * が付いている欄は必須項目です

前の記事

道徳が鬼門

次の記事

暇つぶし