こだわりの違いによる悲劇

今日出先で、お菓子の詰め合わせを頂いた。

帰ってから分けようねと、その時は平和だった。

帰宅し、それぞれ好きなことを始めた子供達は、もうお菓子の事なんか忘れて机の上に放置。

『お菓子がいっぱい放置してあるからママがもらおう♪』

え!!だめ!!

やっと気づく。

だいたい2個づつ入っているけれど、ところどころ味が違ったり、3個だったり。

さて、これをどう分けるか。

ムスメがこだわるのは、内容や価格、要領、ムスコがこだわるのは、とにかく数。

当然のように、罵り合いが始まる。

毎度のことだ。分かってる。

でも、特にムスメは、もう中学生にもなって、5歳も離れている弟に対し優遇してやるどころか、思い通りにいかないと速攻怒りをぶちまけ罵声を浴びせる。

悶々とする時間、とかない。

即、イラッ、ドッカーン!!

ムスコも泣きながらも、負けたくないから意味不明な理屈を主張し続け、ムスメの行動をしつこく邪魔する。

そして修羅場となる。

もういいよ、君達。

うるさいんだよ。

じゃあもうそんなんもらわなきゃいいじゃんね。

見てるだけで、聞いてるだけで、こっちは全ての生気が無くなってしまうんだよ。

楽しい時間も台無しになり、できたはずの事も出来なくなり、後でそれでまたムスコがパニック起こすじゃん。

いいこと一個もない。

ちょっとでも、相手の事を考えられないの?

自分のこだわりを、抑えることはできないの?

私だって、発達障害ありますよ。

こだわりありありよ。

でも、ほとんどすべて我慢してんじゃんねー。

でも、それがこの子たちにとってどれだけ難しいことかも、分かっているつもり。

自分のこだわりを譲れないだけ。

相手を傷つけるつもりなんて全然ない。

むしろ、自分は間違ったことなんかしていないのに、なぜ相手が怒るのか、傷つくのか分からない。

ここで二人を黙らせて、

『ムスメはね、こういうことにこだわる人だから、こうしたいんだよ。

ムスコはね、こういうことにこだわる人だから、こうしたいんだよ。

二人の観点が違うから決められないし、ぶつかるんだよ。

さあどうしうよう。どうすれば仲良くわけられるかな?』

と、私が冷静に諭してやれば、大抵の場合、素直に二人で解決策を考え出す。

だから、わがままとはちょっと違うし、できるだけ私がそういう「正しい対応」を常にしてやるべきなのだ。

だけど、、、

私は神じゃな~い!!

仏でもな~い!!

常に、なんて無理ですから。

結構これでも日々頑張ってるし、今日は特に疲れてるから無理だ・か・ら!!

最終的に全てのお菓子を取り上げ、二つのものはそれぞれに、三つのものは一つ私に、

味の違いは私の独断と偏見で。(二人の好みは一応考える)

ムスコが「これはおれの~」と手を出してくるので、

『手をだすな!今ママが分けとんじゃー!』

と一喝。

そして袋二つに分けたお菓子をそれぞれにグイッと渡し、

『文句があるやつは食べなくていい。みっともない!くれた人に申し訳ない!それが分からん奴はママに献上しろ!』

といって部屋を去った。

ムスメはまだ不服そうだったが、ムスコは数がきっちりだったので納得していた。

私が別の部屋で様子をうかがっていると、

小さい声でムスメ、「ねえムスコ、これとこれ交換しよ。」

ムスコ「いいよ♡」

できるじゃない。

最初から、それをやってくれ。

やっと、穏やかな時間が戻ったと思った数分後、ムスコが作って可愛がっていたブロックのペットが崩壊した。

パニックからの自分で更に壊し、その醜態を見てギャー!!!と叫んで癇癪。

これは当分かかるな~。

そうね、我が家に穏やかな時間なんて、なかったんだわ。しくしく(ノД`)・゜・。

Follow me!

コメントを残す

メールアドレスが公開されることはありません。 * が付いている欄は必須項目です

前の記事

まじめか

次の記事

ムスコとピアノ