月一の病院

週末は子供達の発達関係の病院だった。

車で1時間半くらい。

よく考えたら、ちょうど通い始めて10年になる。

あちこち引っ越して通うのも大変だったが、結局転院はせず、同じ先生にずっとお世話になっている。

この一年、いろんな意味で通うのが辛くて、いよいよ転院しようと他の病院を受診してみたりもした。

ただ、どこの病院もいっぱいで予約を取るのも一苦労。

ようやく行けても、子供達がお気に召さなかったり。

やっぱり、10年。

子供たち自体もそうだが、私達家族と関わり続けていただいているというのは大きいんだとよくわかった。

こちらの病院も、コロナの影響で、先月から子供は中で待つことができない。

普通に、2時間とか3時間とか待つからみんな大変。。

病院は自宅周辺より田舎にあり、一歩出ると川や山があって、虫がいたり鳥がいたり、畑があったり、烏骨鶏いたり。

今の自宅周辺は決して都会ではないけれど、「土」がない。

だから、田舎育ちのムスメ、田舎生まれのムスコは、時間があったら病院の周辺をいつもブラブラ散歩。

子供達は田舎の方が好きだけど、虫が怖いだとか泥が汚いだとか、水たまりには何億という細菌がいるだとか、めんどくさいことばっかり言いながらも、毎回いろんな発見を楽しんでいる。

電話が鳴り、診察の順番が近づいて、待合に入れる。

病院の中はいたるところに

(すみません。写真が飛んでしまって復活ならず。)

こういうのとか

(すみません。写真が飛んでしまって復活ならず。)

こういうのとかがいっぱい置いてあって、ずっと病院中が「シュ~シュ~」って言ってた。

今のこの混乱の中、医療従事者の方は本当に大変だなと、頭が下がる。

この日はいつもに比べて待ち時間がとても少なく有り難かった。

帰り道、病院のすぐ横に、桜が満開の公園(?)を見つけた!!

10年通ってて全然知らなかった。

並木の横、ちょうど花の高さに道路が走ってて、横を通ると桜の雲の上を走っているみたいだった!

公園にはちょっとした遊具もあったので、子供達もしばし息抜きできたかな?

いろんなことに過敏で困ることの多いムスメとムスコだが、逆に、こういう花の綺麗さというか、命みたいなもの?

足元に生えてる草の息遣いにまで気持ちをいたせるところは本当に素晴らしいと思う。

この子たちが産まれるとき、そういう子になってほしいと思っていた。

うまくいかないこともたくさん、たくさんあるけど、子供達は、ちゃんと、私の願いを聞き入れてきてくれたのだな~と、こういうとき嬉しく思う。

子供達の好きな映画に「おおかみこどもの雨と雪」という作品があるのだが、この雨と雪(子供たち)がうちの子供達の小さいころによく似てる。

母親はいろんな苦労にぶつかりながら山のふもとで子供達を育てていくのだが、うちの子供達も、こんな暮らしをさせてやれたら、きっともっと自由に、自分たちらしくいられるんだろうなと観るたびに考える。

まずは私に、この母親のような信念と根性がないと無理だと思うけどね。

でもできるだけ、ムスメもムスコも、人に迷惑をかけない程度に、自然体で暮らせたら。

今は二人ともガチガチだから、もっと解放してやらないとなぁ、、。

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月一の病院” に対して2件のコメントがあります。

  1. kimi より:

    嵐の中で、たまに見つける穏やかな時間。
    間違ってなかった。と自分を肯定出来る瞬間だね。

    1. MGM より:

      コメントありがとう!
      本当にとても綺麗でした。
      こういう時間や瞬間を、大事にしなきゃと思います。

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